先日Twitterでフォロワーさんが紹介されていた【地球温暖化に個人単位で抵抗する20の方法】が今の自分を振り返るのにとても良さそうだったので、20の方法で自分がいくつ取り組めているかを考えてみた。
- 情報を知ること
- 受け入れる情報を選ぶ
- 地元の議員に地球温暖化について尋ねる
- 気候変動問題に対処する団体に寄付する
- 自分が地球温暖化に対する行動をしていると人に話す
- 「エネルギースター」ラベルの電化製品を購入する
- 使用している電球をより効率的なタイプに替える
- 使用してない電化製品の電源プラグを抜く
- エアコンの設定温度を時間に応じて変更する
- 家の断熱を強化する
- 水を大切にする
- 買い物袋をリサイクルして食品の包装を減らす
- 食材の生産にも二酸化炭素排出が伴うことを心に留める
- 生ゴミを堆肥にする
- 庭の環境や土壌に適した植物を植える
- 再生可能エネルギーから作られた電力を利用する
- 燃費がよく排出ガスの少ない車を買う
- 公共交通機関を使う
- できるだけ在宅勤務を選ぶ
- 環境に優しい自治体に住む
- おすすめ記事
- おすすめ本
情報を知ること
必要な情報が時として手に入りづらいこともありますが、地球温暖化に対する正確な情報を知ることは正しい選択を行うために重要です。
【○】
ネットでの情報収集(環境問題を取り扱うニュースサイトなど)は頻繁に行っている。またそれに関する本も積極的に読むようにしている。
受け入れる情報を選ぶ
公表される研究結果の中には「地球温暖化に反対する団体」が資金提供を行い、人為的な地球温暖化を否定するものもあるため、情報源の取捨選択も重要。
【×】
自分なりの線引きは持つようにしているが、当然ながら裏取りはできていない。
地元の議員に地球温暖化について尋ねる
選挙の際には地球温暖化に対する候補者のスタンスも検討するべき。
【×】
掲げてる公約をチェックするぐらいしかしていない。
気候変動問題に対処する団体に寄付する
キャンプを好むのであれば、国立公園などの管理を行う自然保護機関に寄付をしたり、身近な自然に興味があるのであれば地元の清掃団体や野生生物保護団体に寄付をしたりする。
【×】
動物愛護団体への寄付はしているが、気候変動問題に関する団体への寄付はしていない。あとは旅行先で募金ボックスがあったときに入れるぐらい。
自分が地球温暖化に対する行動をしていると人に話す
自分が実際に地球温暖化対策に貢献していることを話すことで、誰かの背中を押すことにつながるかもしれません。
【○】
有益だと思った情報やニュース、普段の生活での取り組みは発信できていると思う。
「エネルギースター」ラベルの電化製品を購入する
使用する電気を削減することは炭素排出量の削減につながり、光熱費などを節約する効果も得られます。
- 「省エネラベリング制度」
エネルギー消費機器の省エネ性能を示すもの。対象となっているのは、エアコン、冷蔵庫、テレビ、ガス調理機器などの13品目。 - 「国際エネルギースタープログラム」
コンピュータやプリンタなどのOA機器の省エネルギー制度。待機時に一定の省エネ基準を満たしたものについている。
【△】
全てではないが、省エネラベルが付いた家電を使用している。
使用している電球をより効率的なタイプに替える
エネルギースターラベルが貼られている電球は、そうでない電球よりも最大で75%も電気の消費が少なく、10倍以上も長持ちする。
【○】
電球は全てLEDランプにしている。
使用してない電化製品の電源プラグを抜く
電化製品の電源がオフになっていても、電源プラグがコンセントに挿さっているだけで電気を消費します。外出や旅行、就寝前にプラグを抜くことで、電気消費量を削減可能です。
【○】
あらゆるコンセントに節電タップを使用してます。
タップが光らないタイプもあるけど値段がちょっと高い。
さらにワットチェッカーで待機電力をチェックしたりも。
スイッチ切っても微妙に流れてるので、長期家を空けるときはやはり抜いていくのが正解です。
エアコンの設定温度を時間に応じて変更する
就寝時や外出時に、普段より2度ほどエアコンの温度を変えるだけで、大幅に光熱費を節約できます。
【○】
設定温度もそうですが、冷房をつける前に部屋の換気する(クローゼットも開ける)とか、夏場は昼間でもカーテンをしめて日光を遮るとか、逆に冬はカーテンを開けて日光を取り込むなどを行っている。
家の断熱を強化する
断熱をしっかりすることが電気消費量の削減につながる。
【○】
エコ住宅として建てているので(住宅エコポイント対象住宅)、断熱はしっかりしているはず。またカーテンは床まで隠れる長いカーテンを使い、冬場は冷気が入りにくいように工夫している。
水を大切にする
地球温暖化と直接関係がないようにも思われますが、水の輸送にもエネルギーが使われているため、水を節約することが地球温暖化対策となる。
【○】
トイレやバスタブ、シャワーヘッドは節水型を使用。風呂水、米のとぎ汁、野菜を洗ったときの水も再利用している。
買い物袋をリサイクルして食品の包装を減らす
買い物袋を持ち運ぶようにして、食品の包装をできるだけ少なくすることで、地球温暖化を防ぐ一歩を踏み出すことが可能。
【△】
家族全員で徹底できていない。
食材の生産にも二酸化炭素排出が伴うことを心に留める
温室効果ガス排出量の18%は食肉や乳製品の生産に伴うものであり、アーモンドやクルミの栽培は多くの水を必要とします。
【○】
本やニュースなどで情報は得るようにしている。
生ゴミを堆肥にする
家庭において生ゴミを堆肥化するコンポストなどを導入することにより、メタンガス排出を抑えつつ貴重な肥料を生み出すことが可能です。
【○】
コンポストは2種類、使用中。
庭の環境や土壌に適した植物を植える
植物は光合成によって二酸化炭素を吸収するため、地球温暖化を防止する役にも立ちます。
【△】
外では水やりが少なくて済むトマトばかりですが、家の中でやっている水耕栽培は水を多く使っています。
再生可能エネルギーから作られた電力を利用する
化石燃料を使わない再生可能エネルギーは、温室効果ガスの排出を抑えつつ電気を生産することが可能です。
【△】
東京電力から京葉ガスの電気に変更しました。値段が東電より安いのも理由ですが、情報公開がきちんとしている(最新)ところや、石炭火力の比率が低いのも好感度高い。
燃費がよく排出ガスの少ない車を買う
車を購入する際には、マシンとしてのスペックだけでなく燃費や排出ガスの量についても気を配ることも重要。必要以上のアイドリングをせず、タイヤの空気圧を適切に保つことも大切。
【○】
車は所有していないが、旦那さんが中型バイク1台所有。
公共交通機関を使う
可能であれば公共交通機関や徒歩、自転車などを使うことで、二酸化炭素排出量を抑えることができます。
【○】
車も自転車もないので、わたしの場合は徒歩のみ。
できるだけ在宅勤務を選ぶ
在宅勤務を選択することで毎日の通勤によって生じる二酸化炭素排出を抑えることが可能です。
【○】
旦那さんは自営業なので在宅勤務。わたしは徒歩40秒の場所が勤務地。
環境に優しい自治体に住む
それぞれの自治体ごとに、地球温暖化に対する取り組みの熱意には違いがある。
【○】
わたしが住む船橋市は、フランス政府が推進する「エコカルティエ認証」(環境配慮型地区認証)を取得。
【○】13個、【△】4個、【×】3個でした。
【△】
- 「エネルギースター」ラベルの電化製品を購入する
- 買い物袋をリサイクルして食品の包装を減らす
- 庭の環境や土壌に適した植物を植える
- 再生可能エネルギーから作られた電力を利用する
再生可能エネルギー100%はなかなか難しい。ちなみに京葉ガスの電源構成はこんな感じ。
【×】
- 受け入れる情報を選ぶ
- 地元の議員に地球温暖化について尋ねる
- 気候変動問題に対処する団体に寄付する
寄付も良いですが、今はただ評判が良いという理由で選んでいる投資先を環境保護目線で選ぶのも良いのかなと思いました。情報収集が大変そうですが。
何ごともそうですが情弱にならないように、常にアンテナ張るようにしていたいと思う。あとは家族単位で徹底できるように、旦那さんへの発信も程良くやっていきたい。
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