前回のごみ減量チャレンジで1周年を迎えた我が家。
どんなことをやっていたのか、小さなことから大きなことまで実際に取り組んだことを箇条書きにしてみました。
ごみを減らす100の方法
- ごみは分別して捨てる(各市町村のルールに従う)
- 生ごみはぬらさないようにするか水気をよくきる(コンポストを使わない場合)
- 生ごみはコンポストで処理する
- コンタクトレンズの容器は集めてリサイクルに出す
- 食品トレーや紙パックなどはリサイクルに出す
- 不要品が出た場合はジモティーに掲載する
- リサイクルできない容器に入った商品は避ける
- 容器をリサイクル回収してくれるブランドを選ぶ
- 化学繊維のスポンジをやめてセルローススポンジにかえる
- 化学繊維のブラシやめてタワシか麻紐で作る
- 綿棒は紙製にかえる
- 劣化したセルローススポンジ、自然素材のタワシ、使用済み紙製綿棒はコンポストで処理する
- 水筒、マイバッグ、風呂敷、カラトリーを持ち歩く
- ハンカチの他に手ぬぐいを持ち歩く(紙エプロンなども断れます)
- 歯医者に行くときはマイカップと手ぬぐいを持って行く
- 旅行のときはアメニティを持参する
- ラップは使わず空き瓶やタッパーで保存、皿で蓋をする、繰り返し使えるシリコンの蓋を使う
- クッキングシートは使わずに耐熱皿や繰り返し使えるクッキングシートを使う
- キッチンペーパーは使わずに布巾を使う
- アルミホイルは使わない
- 排水溝のぬめり予防に丸めたアルミホイルを使っているときはステンレスソープにかえる
- プラスチックタッパーは買わずに空き瓶を利用する
- 鍋やフライパンはテフロン加工ではなく鉄やステンレスを選ぶ
- お茶はティーバッグ入りを買わずに急須、ティーポット、ティーインフューザーを使って飲む
- 野菜や果物はなるべく皮ごと食べる
- 魚は丸ごと食べられるのを選ぶ
- 肉魚を食べる頻度を減らす
- 調味料の手作りに挑戦する(ドレッシング・ラー油・ポン酢など)
- おにぎりはラップを使わずに素手でにぎるか、固く絞ったぬれ布巾でにぎる
- 使い古した揚げ油はコンポストで処理するか米ぬかと混ぜて肥料にする
- 根っこが付いた野菜はリボベジしてみる
- 家庭菜園をやってみる(おすすめはパッケージフリーで買いにくいハーブ系)
- 苗のポットは買った店に返す
- お酒は度数が高いのを買ってチビチビ飲む
- 無買デーを増やす
- 包装されていない野菜を買う
- 量り売りしている店を利用する
- 肉魚、惣菜、パン、和菓子、洋菓子などを買うときは持参した容器に入れてもらう
- 米は紙袋入りを買う
- 個包装の商品を買うのを控える
- 割り箸や無料配布、おまけは断る
- 欲しいものがあったらヤフオクやリサイクルショップで探す
- 通販やヤフオクを利用したときは「簡易包装で」と一言添える
- 通販の利用を控える
- 買う前に今ある物でどうにかできないか考え工夫する
- 袋に入った商品を買ったときは袋はごみ袋として再利用する
- 洗濯にマグネシウム粒を使って洗濯洗剤の使う量を減らす
- 晴れの日は洗濯洗剤を使わない
- 柔軟剤は使わない
- 布団ばさみが壊れたら綿のロープか布団干しベルトを使う
- 床掃除用のドライシートやウエットシートは使わない
- 洋服用ほこり取りを使わないために暗い色の服は着ない
- 着なくなった服は切って雑巾やウエスとして再利用する
- 古くなったタオルは布ナプキンやパンティライナーとして使う
- 重曹・クエン酸・お酢を使い洗剤の種類を減らす
- トイレ洗浄タブレットを手作りする
- 入浴剤は重曹にする
- 家の中でもハンカチを持ち歩く
- ティッシュはすぐ手に取れる場所に置かない
- スキンケア・ボディケアグッズ・メイクグッズを減らす
- 1日家にいるときはデオドラント剤は使わない、化粧もしない
- 汗が気になる季節はボトックスを打つ(制汗剤や汗拭きシートなどを使わずに済みます)
- 使い捨てカミソリは使わずに脱毛器を使う
- アイブロウやコンシーラーはペンシルタイプ(木軸を削るやつ)を使う
- プラスチック製のシャーペンはやめて鉛筆にする
- プラスチック製のマーカーはやめて色鉛筆にする
- 衣装ケースが壊れたり必要になったら風呂敷を使う
- 洋服カバーが必要なときは着なくなった服をカバーとして使う
- 布団は風呂敷に包んで保管する
- 穴が開いた靴下は縫って、服は縫うかワッペンを付けて隠す
- ウエストのゴムが切れたら紐にする
- 充電池を使う
- 洗えるスリッパを使う
- 手帳やカレンダーは使わずにスマホでチェック・管理する
- 年賀状をやめる
- 本は図書館で借りるか電子書籍で読む
- メモはポストに投函されたチラシの裏を使う
- 不要なカタログやDMは受け取らない設定に変更するか、受け取り拒否の手続きをする
- クレジットカードの明細はネットで確認する
- 確定申告は紙書類ではなく電子書類で申請する
- 外食は使い捨てじゃない皿などで提供される店を選ぶ
- 食べきれる量を注文する
- 残さず食べる、食べきれないときは持ち帰る
- お手拭きは使わずに手は洗面所で洗う
- ペーパータオルやハンドドライヤーは使わない
- 使い捨ての紙ナプキン、ストロー、マドラーは断る
- 使い捨て容器に入った砂糖、コーヒーフレッシュは断る
- 雨天時、店先の傘カバーは使わない
- どうしても傘カバーを使いたいときは使用済みのを再利用する
- ビニール傘は買わない
- 薬局でもらった薬が入ったビニール袋と輪ゴムは保管しておき次回再利用してもらう
- 毎度同じ薬の場合は薬の説明書を断る
- 使い捨ての消耗品は減らす
- 劣化しやすいプラスチック製品は避ける
- ごみ問題に関しての本を読む
- ごみ問題に関してのニュースをチェックする
- 同じような取り組みをしている人のツイードやブログを見て勉強する
- 持ち物を減らす
- 持ち物を把握する
- 今持っている物は使い切る、最後まで使う
同じことが2回書いてあったりしたらすみません。
上記のことも重要ですが、まずごみ減量のために最初にやるべき大事なことは、
ごみ箱に捨てたごみをチェックすること
何を捨ててるかもわからずに始めても、最初は良いですがそのうち減らなくなってくると思います。わたしも最初はそうでした。
余裕があれば捨てたときにメモをしたり、ごみ回収に出す直前にざっとごみ袋の中を確認するだけでも良いです。相手を知らなければ太刀打ちできん。
あとは生活環境によってできることは違うと思います。住んでる場所はもちろん、ひとり暮らしだったりパートナーがいたり子どもがいたりと、一緒に住む人が多いほど難易度は上がってくるかと。なのでうちはこんな生活環境でこれぐらいできたよーというのをお伝えするために我が家の状況をご紹介しておきたい。
我が家の生活環境
- 千葉県船橋市在住
- 夫婦2人
- 庭がない戸建て
- 車なし自転車なし中型バイクあり
- 夫婦共に食事は朝昼夕と3食自宅で食べる
- 水は浄水器利用
- わたしが持病持ち
- わりと栄えてる街なので店は多い
- ゼロウェイスト、BYOを取り入れている店はほぼない
ごみに関係する大きな事はこれぐらいでしょうか。
市のごみ回収の仕方や家族の食事事情、近所のスーパーで何をリサイクル回収してもらえるか、どんな商品をどんな風に売っているかなどなどは大きく関わってくるかと思います。
我が家がごみ減量を始めたきっかけはごみ回収が週3から週2に減ったのが始まりです。なので可燃ごみをとにかく減らすというのに重きをおいているのので、リサイクルって本当にリサイクルされているのか問題までは考慮できていません。そのあたりはご了承ください。
これならできそう!というのがあればぜひお試しください。
ごみも物も少ない身軽な生活を!
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