先日久しぶりに農産物直売所「ふなっこ畑」へ行ってきました。
そこで初めて見たこちら!
船橋産のビール!
かわさんどっとわーく:【ごみ減量チャレンジ#51】『女子エコ日記366days おしゃれとエコって両立するの?』に学ぶ、できてるできてないチェック。
上記の記事で紹介した『女子エコ日記366days おしゃれとエコって両立するの?』のエコな行動できてる?できてない?かチェックで「×」だった「地ビールを飲む」。
船橋市にビールを造ってるレストランがあることは知っていましたが、まさか瓶ビールにして売られていたとは知りませんでした。
船橋産ビール買ってみた
というわけで2本購入。1本500円ちょっとで買えます。
船橋にんじんの葉や船橋名産のホンビノス貝が使われているようです。
『船橋ホワイト』
船橋ビール醸造所で醸した第三号となるビールで、ホワイトエールという種類(スタイル)のビールです。
小麦麦芽を多く使用し、副原料にはコリアンダーシード、オレンジピールの他に、船橋の地域ブランド”船橋にんじん”の葉を使用しました。 バナナを思わせるようなフルーティーで甘い香りに、にんじんの葉の独特な香りがアクセントとなり、爽やかな香りとなっています。 ほのかな甘みと、爽やかな酸味が心地よく、苦味を抑えた、非常に飲みやすいビールです。船橋ビール醸造所ホームページより
あまり泡が立たないタイプのようです。苦みは少なく香りは甘い感じ。ビールが苦手という方でも楽しめそうな味です。
『船橋ブラック』
船橋ビール醸造所で醸した第ニ号となるビールで、スタウトという種類(スタイル)のビールです。
黒くローストした麦芽を使用しており、濃色で香味が強いのが特徴です。 ローストした麦芽のドライで香ばしい苦味、後味に残るほのかな甘みと酸味が、ついついクセになるビールです。 更に、副原料に船橋名産の”ホンビノス貝”を使う事で、貝のコクが、麦芽の豊かな味わいに、より深みを与え、他ではなかなか味わえないビールとなっております。船橋ビール醸造所ホームページより
こちらも泡は少なめ。香ばしさと甘みと酸味のせいかコーヒーのような雰囲気。『船橋ホワイト』より後味は重めです。好き嫌いが分かれそうですがわたしはとても好きな味。甘いつまみでも合いそうなビールでした。
ラベルは千葉県出身のイラストレーターがデザイン
ラベルは千葉県出身のイラストレーターさんがデザインされてるみたいです。イオン船橋店のカルチャー教室でイラスト教室をやられているとか。
通販でも!ふるさと納税の返礼品にも!
ネット通販でも買えますし、ふるさと納税の返礼品にもなっているので興味のあるかたはぜひ。
どうして「地ビールを飲む」がエコな活動なのか
フードマイレージとは?
「食料の ( = food) 輸送距離 ( = mileage) 」という意味であり、食糧の輸送に伴い排出される二酸化炭素が地球環境に与える負荷に着目したもの。食品の生産地と消費地が近ければフード・マイレージは小さくなり、遠くから食料を運んでくると大きくなる。
Wikipediaより
地産地消とは?
地域生産・地域消費(ちいきせいさん・ちいきしょうひ)の略語で、地域で生産された様々な生産物や資源(主に農産物や水産物)をその地域で消費することである。
Wikipediaより
フードマイレージが大きいほど環境負荷が高いものになるので、住んでいる地域で生産されている商品を買えばフードマイレージが低くなる、環境負荷が低くなる、環境に優しいと考えられます。
遠い地で生産されている食材より近所で生産されている食材の方が、運ぶ手間もエネルギーも少なくて良いよねってお話です。
『女子エコ日記366days おしゃれとエコって両立するの?』では「地元産」を買うことについて何度も取り上げられている。
遠い地で有機栽培されたリンゴがいいのか、地元で栽培された農薬を吹き付けられたリンゴがいいのか。農薬つきの地元産のを買ってしまうと農薬の需要が増えてしまう?など考えてしまう。最後には地元産を買うのがエコだという考えにたどり着きますが、全て地元産にこだわるのは薬も地元産が買えるようになったらと締めくくっていた。
環境問題に関して本やニュースを読んでいると本当にいろんな考え方があってどれが正しいの?と悩んでしまうこともありますが、どこかで自分なりの線引きは必要かなと思います。そうしないと今やっていることが続けられなくなってしまうので。
旅先でもその土地ならではの地ビールをぜひ!
旅行先でよく地ビールを飲みますが(お土産にするには重いので)、今まで飲んだ中で特に好きなのが石垣島ビール株式会社の地ビール「石垣島の黒ビール」!
飲む機会があれば、こちらもぜひ。