今年の梅雨時期からプランターに出現した謎のつる。これはもしかしてさつまいも?とよくわからないまま見守っていたところ、秋になってさつまいもが収穫できました。
我が家の家庭菜園はコンポストの土を使って育てていますが、そこにさつまいもの一部が残っていたのでしょう(先っちょ部分だけいつも切ってます)。そこから芽が出て成長したと思われます。
そんなさつまいもの成長記録です。
リボベジさつまいも成長記録

7月26日

8月2日

8月25日

8月27日

9月1日

9月4日

9月7日

9月10日
どうしても道路側に行きたがる芋つる。

9月15日

9月17日

9月21日

10月5日
土から露出してしまったさつまいも。ここでやっと、やっぱりさつまいもだった!

10月5日
葉はかなりくったりして黄色くなってきました。
リボベジさつまいも、収穫前に芋づるを食す

ずろろっと伸びたさつまいものつる。食べられるらしいので本体を食べる前につるを食べてみます。

まずは紫の太くい茎。

ピーラーで表面をむきました。

茹でて、

お浸しに。
この後に焼いたりして醤油と鰹節をふって食べたりもしましたがスジがすごい。かみ切れません。しかしながらよく噛んでいるとほんのり甘くてさつまいもの味がしました。びっくり。

お次は葉の茎部分。

こちらは表面はむかずに、

こちらも茹でて、

めんつゆで炒めて、

炒め煮にしました。
こちらはスジっぽくなく、シャキシャキと良い歯ごたえでおいしかったです。
リボベジさつまいもの収穫

ついに掘ります。

シャベルを使ってまわりから優しく掘り起こします。

うわー!!!
これは!さつまいもだ!!!

まだいました。

4本収穫とおまけが1本、収穫できました!

さつまいもになりきれなかった?紫色の根っこ。

細いけど長い。
生ごみから育って、しかもほったらかしにしてたわりには立派なんじゃないでしょうか。
本当は洗わずに土が付いたまま新聞紙に包んでしばし放置すると甘みが増すと言われますが、おっとが掘りたてを食べたい、わたしは種生姜を同じように新聞紙に包んで保管してたら腐らせた前科があるので、食べられなくなる前に食べてしまおうということになりました。

水を薄ら鍋に入れて10分蒸かしました。掘りたては甘くないと言われるようですが、甘かったです、ちゃんと。ホクホクでおいしかった。
かわさんどっとわーく:【追記あり】生ごみがジャガイモに大変身!ジャガイモのリボベジ大成功記録。
ジャガイモに続いて貴重な体験でした。
もしかしたらまた芽が出るかもと見切り品のさつまいものしっぽを埋めてみたりしてみましたが、狙ってやるとできないのはよくある話。
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