8月25日(木)・26日(金)の1泊2日で千葉県銚子市に行ってきました。
千葉とく旅キャンペーン利用です。
このキャンペーンが始まってから千葉県をあちこち旅しています。千葉生まれ千葉育ち千葉在住でも知らない場所がまだまだあるなぁと実感中。
旅で地元を応援したいですね。
千葉とく旅キャンペーンについては上記のサイトでご確認ください。
宿について
宿は犬吠埼ホテルを利用。
じゃらんからクーポンを利用して予約しました。
予約したプラン
【人気NO1】迷ったらコレ!スタンダード一泊二食付 銚子三昧プラン
最上階確約で洋室ツインの禁煙ルームを予約しました。
胃弱なのでビュッフェじゃない夕飯に少々不安を感じましたが(食べきれるかどうか)、料理の写真を見ると過剰な量ではないように見えたのでこちらを選びました。
【犬吠埼ホテル】に泊まってみた!
1日目
ホテルまでは銚子電鉄の犬吠駅から徒歩10分ぐらいです。
ホテルが見えてきました。
ホテル近くの高台からの景色。
写真右のホテルは閉館してしまっているらしい、場所も良いし建物もきれいなのになぁ。
ホテルまでの道のりにはニュースになった閉館した水族館が。
千葉日報オンラインTOP/県内ニュース/地域閉館した水族館に1頭…イルカの「ハニー」死ぬ/銚子
宿の外観
ちょっとホロロンな外観。
ホテルの横にはチャペルがあります。
いざ!入場!
ロビー・カウンター
カウンター。
ロビー。
チェックイン
チェックイン時間前に荷物だけ預かってもらおうと観光の途中で寄ったので、ついでにチェックインの手続きもできないか聞いたところ「それは無理です」と断られてしまった。
今まで利用した宿はついでに手続きしてくれるパターンが多かったのですが(チェックイン時間の混雑緩和の為に)、時間に厳しいホテルみたいです。
チェックイン時はやはり宿泊客で混み合い、しばらくロビーで待つことになりました。
泊まった部屋
最上階確約でしたが、最上階といっても3階です。
今回は洋室です。
入ってすぐにクローゼット、扉を開け閉めするとギーコギーコと音をたてて古さを感じました。
浴衣はベッドの上に準備されていました。袋の中にはホテル名が印刷されたタオルが入ってました。
壁際にはテレビや内線の電話など。
部屋の奥にはイスとテーブル、右の出っ張った壁が邪魔な感じです。
部屋からの景色はこんな感じ、海と広い駐車場が見えます。
ここでコーヒー飲んだりアイス食べたり、まったりする空間になりました。
その横には棚があり、
扉の中には冷蔵庫。
冷水も用意されていたり、お茶菓子の醤油まんじゅうがとてもおいしかったです!
水回りはこんな感じ。
アメニティも一通り揃っています。
残念ながら掃除が行き届いていない部屋だった
髪の毛が落ちてるとか目立つごみや汚れはないんですが、目線の高さにある照明や壁にあるドライヤーの棚、ベッドの頭の部分にある棚?や、シャンプーやボディソープにホコリが多く溜まっていました。壁にも模様かな?と思って近寄ったらホコリがこびり付いていたりと残念な感じでした。
意地悪な姑みたいなことを言いましたが、せめて客の目に付くとこぐらいは拭き掃除して欲しいなと。
用意されていたグラスや湯飲みも綺麗じゃなかったので全て洗ってから使用し、ポットに用意されていた水や冷水も怪しく感じてしまったので利用しませんでした。
足湯
いつでも入れる足湯。
眺めも良いです!
プール
チェックイン後は宿泊客で賑わっていました。最近流行のサウナイベントもあるようです。
夜間も利用できます!ナイトプール!
犬吠埼灯台への近道
ホテル裏の駐車場から犬吠埼灯台への近道がありました。
夜は街灯がないので真っ暗です、気をつけて。
大浴場
大浴場は泊まった部屋と大違いで掃除が行き届いていて良かったです!
タオルは大浴場前のカウンターでバスタオルとフェイスタオルを借りられるので、部屋から持って行く必要がなくてラク!
お風呂は源泉かけ流し風呂(一部の風呂のみ)に大露天風呂、打たせ湯に寝湯ジャグジーにアロマ風呂などいろいろ楽しめます。
お湯は肌がしっとりするとかではなく「ニキビ・消臭・水虫」に効くと書かれてるだけあって肌が突っ張るというか乾燥する感じでした。悪いものを落としてくれた気がします。
ゲームコーナー
売店
醤油ソフトクリームの値段の違いは、事前にカップに入れて冷凍して置いてある商品が200円、注文してその場でソフトクリーム機械からカップに入れるのが330円とのこと。
自販機
自販機の値段はホテル価格などではなく普通でした。
ラウンジ・休憩コーナー
洗濯コーナー
屋上
関東最東端の犬吠埼は日本で一番早く初日の出を見ることができる場所です(山頂・離島を除く)。
大晦日にこのホテルに泊まれば屋上からはもちろん、部屋からでも温泉に入りながらでも見られるのでしょうね。
なかなか広い屋上ですよ。
山側を見るとたくさんの風力発電が見えます!
千葉県内にこんな大量に設置されているとは知りませんでした。
夜ごはん
夜ごはんは18時からレストランにて。
時間は18時、18時半、19時が選べました。
時間ちょうどに行ったらこんな感じで準備されていました。18時からの客は少なくて良かったです。
今回のお品書き。
- 前菜/酒菜五種盛り
- 造り/御造り五種盛り
- 煮物/枝豆茶碗蒸し
- 焼物/烏鰈味醂醤油焼き
- 鍋物/豆乳トマト鍋
- サラダ/銚子産季節の生野菜
- 肉料理/東総ポーク陶板焼き
- 食事/季節の炊き込み御飯
- 香の物
- 止椀/清汁仕立て
- デザート/季節の果物とケーキと和菓子の盛り合わせ
テーブルに醤油が準備されていたんですが、減塩醤油が置いてあったのがうれしかったです!
お刺身が厚切りでとてもおいしかった!あと豆乳トマト鍋が個人的にめっちゃ好みの味で最高においしかった!
豚肉も柔らかく、魚もふんわり食感で良い!
お酒は飲まないのでごはんと汁物を先に持ってきてもらいまいした。
汁椀はイワシのつみれ汁でした!卵の黄色い袋の中は空っぽだった。
枝豆の茶碗蒸しも美味!
デザートは写真を撮り忘れてしまったのですが、ケーキと果物の盛り合わせでした!果物がとても甘くておいしかった!
鍋のスープ・つみれ汁のスープ・ドレッシング・漬物以外は食べきれました!
ごはんは一口だけ味見をして残りは旦那さんへ。鍋のスープ、つみれ汁のスープ半分、ドレッシング、漬物は残してしまいましたが他は食べきることができました。
食事の量が多過ぎる宿もありますが、ここは過剰な量じゃなくて良かったです。
2日目
朝ごはん
朝ごはんは夜とは違う会場でした。
館内は全て探索したと思っていたのですが、こんなウエディングな空間があったとは!と驚きました。
7時からオープンだったのでオープンと同時に入場!
席も料理の並びもゆったりしていて良かったです。
定番のスクランブルエッグやハム・ソーセージなどもありましたが和食メニューが多い印象でした。子どもから見ると食べたいメニューがないのか、空っぽの皿を持ってウロウロしている子が多かったな。
ドリンクコーナーには持ち帰り用のカップも用意されており、好きな飲み物を部屋に持ち帰ることができました。
今回の旅にかかった金額
今回利用したプランの通常料金は、
1泊・1部屋・朝夕食付き/16900円(大人)× 2名=33800円(税込・サービス料込)
これにじゃらんの県民割りクーポン11000円(県民割:10000円+じゃらん:1000円)と前回の旅行でもらったじゃらんポイント(利用ポイント:1500ポイント)などを使って、
支払料金:21300円(税込・サービス料込)になりました!(別途入湯税大人150円)
これに交通費が4088円(電車)だったので、宿泊費と交通費で1人14738円でした!
観光の途中で寄った昼ごはん代やおやつのスイーツにお酒代(地域限定クーポンで支払えました!)などを入れても、かなり安く楽しめました!
かわさんどっとわーく:銚子電鉄で行く!銚子と犬吠埼を満喫した旅!《観光・食事・買い物編》
観光・食事・買い物については上記の記事へ!
宿の印象
部屋の掃除が行き届いていない問題以外は好印象でした。
(チェックアウト時に部屋のホコリについてスタッフに伝えましたが、あまり届いてない感じでした)
食事は思ってた以上においしかったし、お風呂に関してはお湯はちょっと乾燥する温泉でしたが広々していて良かったです。
ホテルから犬吠埼灯台まで歩いてすぐ!
ホテルから犬吠埼灯台までは部屋から見える距離で、歩いてすぐの場所にあります。
(ホテルからは先ほど紹介した近道がおすすめ)
灯台の近くには犬吠埼テラステラスもあるし、銚子ジオパークもあるし、東映オープニングで有名な「荒磯に波」もあるし、観光にとても便利な立地で良かったです!
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