ゼロウェイストとミニマリストを両立させたい、最近休肝日を作った主婦です。
プランターのもっさもさ青じそ。
虫も巣食ってきたし(写真右側の半分に折りたたまれた葉が虫の巣)、トマト用のプランターをもう1個確保したいと旦那さんから言われてしまったので、元気がない方のプランターの青じそは撤去することになりました。
さて、この大量の青じそをどう処理するか。
一気に消費できるレシピはないかと探したところ、青じそジュースというのを発見。これは休肝日の楽しみに良いじゃない!とさっそく作ってみました。
青じそジュースの作り方
今回は、
こちらのレシピを参考に作りました。
材料
- 青じそ/40枚ぐらい
- 水/500ml
- 蜂蜜/大さじ4
- クエン酸/小さじ1
甘さと酸味はお好みで。
作り方
青じそを収穫します。
裏表、虫チェックしながらよく洗います。
水に数分漬ける、水を取り替える、を繰り返してアク抜きすると良いというレシピもありましたが、アクもいただきますということで洗っただけ。
(水の節約!と思いながら、ただめんどくさいだけ)
茎の部分が残っていたら丁寧に取ります。茶色くなっている部分や虫の食いかけ(編み目みたいになってるところ)も取り除きました。
鍋に水を入れ、沸騰したら青じそを入れて中火弱ぐらいで7分ほど煮ます。そのうちに水が緑色になり、青じその良い香りが漂います。
煮だったらザルで濾します。ヘラなどで葉をギュッと絞ると良い。
煮出された葉はお浸しにしていただきました。
電子レンジでチンorフライパンで炒ってふりかけにしても良いらしいです。
濾した煮汁を鍋に戻し、蜂蜜とクエン酸を煮溶かします。
クエン酸入れたら煮汁がパッと緑色からピンク色に変化しました。
クエン酸を入れてもピンク色にならない場合もあるようで、仕組みはなんだかよくわかりません。
長期保存用の青しそジュースの作り方 by ニュークックスタイル
こちらのレシピでは赤ワインのような綺麗に赤色に。
あら熱を取って、
(常温で冷めるのを待つのは菌が繁殖しやすいので、冷水ですぐ冷やすのがおすすめです)
清潔な適当な容器に入れたら完成です!
最近の仕込み(梅とかビワとか)で瓶が出払っていたのでガラスピッチャーで。
良い色です。まさか青じそジュースでこの色になるとは。
いざ実食!
想像よりずっと甘くない!ちょうど良き!
薄めずにそのまま飲んでもおいしいですが、水で少し割ったほうがサッパリしておいしいです。青じその香りもしっかり残ってます。香りのことを考えると酢じゃなくてクエン酸で作って正解かも。
爽やかうまー。
旦那さんは氷を入れたグラスに青じそジュースを入れ、そこに重曹を入れて炭酸青じそジュースにしていました。クエン酸が入っているから重曹入れればシュワシュワです。
2度目の青じそジュース作り
旦那さんに好評だったのでまた作ってみました。
煮だしたのをザルで濾して、
煮汁を鍋に戻して、
クエン酸を入れたらまた色が変わりました。
しかし前回のを比べると、なんだろう、この泥水感は。いや、緑茶っぽいと言っておこう。
でも味は変わらずおいしかったです!
青じそを庭で持て余している方におすすめ!
紫蘇ジュースといえば赤じそなイメージでしたが、青じそでもとてもおいしいです。あとびっくりしたのは副産物的な感じで発生した青じそのお浸し、めっちゃうまい。
青じそには抗酸化作用・整腸作用・アレルギー症状を抑えるなど、わたしにはありがたい作用ばかり。夏バテ予防にも効くようです。
あまり日持ちはしないと思うので少量をでちょこちょこ作って、休肝日には水で割って、休肝日以外ではお酒で割って楽しみたいと思います!
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おすすめ本
青じそはジュースにしなくても、お湯を注いでお茶みたいにして飲んでもおいしいです。脂っこいメニュー(揚げ物とか中華とか)と一緒に飲むと良き。