トタン湯たんぽのカバーを手作りしてみた。

トタン湯たんぽのカバーを手作りしてみた。 作ってみた

ゼロウェイストとミニマリストと健康を両立させたい主婦です。

憧れていたトタン湯たんぽをプレゼントしてもらいました。
さっそくお湯を入れてみたところ、めっちゃ熱い!そりゃそうだ!包むものが必要だ!と気づいたので、家にあるものでどうにかできないかと試行錯誤した記録です。

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トタン製湯たんぽカバーを作る

とりあえず枕カバーとして使っていたバスタオルを巻いてみた。
悪くないけど、タオルの層が厚すぎるのか暖かさがにぶい。保温するにはいいだろうけど、布団の中で使うときとせっかく畳んだタオルが広がってしまいそう。

旦那さんからカバー買ったら?と言われたのでネットで探してみると、どれも化繊の製品ばかり。しかもなかなかの値段がします。

どうしようと悩みながら他の代用品を探していると、叔母から大量に送られてきた(強制配給)タオルが使えるのでは?と思いつき、

大きさを合わせたところ入りそうだったので、半分に折って両端を縫ってみる。

袋になったところで湯たんぽを入れてみるとちょうどいいサイズ!しかしタオルが薄すぎてやっぱり熱い!

なのでもう1枚作成して、

2重にしてみました。そうしたらちょうど良い感じになりました。

口部分は紐で結って完成。
紐は無印良品で布巾を買ったときに、布を束ねるのに使われていた紐をとっておいたものです。捨てずにとっておくものですね。

トタン製湯たんぽを使ってみた感想

トタン湯たんぽ、とても素晴らしい商品でした!レンジで温めるジェルのものや、プラスチック製のを使ったことがありますが暖かさの持続力は比べものになりません。

15時にお湯を入れ、夕方までソファの足下で使いました。18時頃にまだまだ暖かいので布団の足下へ。夜の12時過ぎに布団に入ったところ、めちゃくちゃ暖かい。低温やけどが怖いので布団の端へ移動させて就寝。今朝7時に起きてみるとふんわりと暖かいのです。これはびっくりでした。

直火で暖められるので3日ぐらい水を繰り返し使って、その後は排水溝掃除にでも使いたいと思います。錆びると穴が開くらしいので気をつけたい。

追記

使って数年後の様子

この記事を書いたのが2019年ですが、2022年1月でも大活躍しています。

使い方はちょっと変更。
直火では温め直さず(直火してしまうと劣化が早そうな気がしたので)、冷えた中の水は翌日に洗いものなどに使用して捨て、毎度新しい水をヤカンで沸かして入れて使っています。

手縫いしたタオルカバーも大事に使っています。

熱いからと最初は2枚重ねにして使っていましたが、今は1枚で包んで、もう1枚は洗い替え用として待機しています。

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湯たんぽを使っている様子は上記の記事で紹介しています。

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