ゼロウェイストとミニマリストと健康を両立させたい、「非常食・防災食・災害食」の違いがよくわからん主婦です。そして業務スーパーヘビーユーザーである。
業務スーパーでたまに湧き出る冒険心で買ってみた、英字が並び「ピラフ」という文字だけが読めたこれ。
Legurmeというメーカーの『ブルグルピラフ』という商品。値段も食べ方がお手軽っぽいのでお試しで買ってみました!
見知らぬ土地の見知らぬ食べ物を食すって楽しい!
業務スーパーでブルグルピラフ買ってみた
ブルグルピラフ(マッシュルーム)
まずは青いパッケージから。
こちらはマッシュルーム入りのピラフです。
食べ方は、
- 電子レンジ
- フライパン
- 湯煎(公式のページを見ると湯煎5分も可能なようです)
とのこと。
パッケージのままレンチンできるのは手軽ですね。
パッケージはBPAフリーとのことですが、わたしは皿に出してから電子レンジで温めました。途中で倒れたら悲惨。
ヴィーガン・手軽・着色料なし・防腐剤なしってことなのかな。
いざ!実食!
温めたピラフがこちらです。
温めているときの香りがすごく独特で、このオリエンタルな香り(伝われ)、これは?!食べられるか!?と心配になりました。
デュラム小麦とありますが、見た目はもち麦っぽい感じ。
味は塩味と小麦の味とマッシュルームの香りと味が広がってとてもおいしかったです。ニンニクが入っていますがマッシュルームが勝っていますね。驚いていたオリエンタルな香り(伝われ)は全く気になりません。
具らしい具は刻まれたマッシュルームがぽつぽつとありますが、たくさんは入っていなくて具はちょっと寂しいかもしれません。
量的には1人では多いけど、2人では少ないと思いました。旦那さんは1袋食べてちょうど良かったみたいです。
ブルグルピラフ(キヌア)
次は黄色いパッケージです。
こちらはキヌア入りのピラフです。
食べ方は、
- 電子レンジ
- フライパン
- 湯煎(公式のページを見ると湯煎5分も可能なようです)
と先ほどと同じですね。
こちらもヴィーガン・手軽・着色料なし・防腐剤なしです。
いざ!実食!
温めたピラフがこちらです。
こちらも温めているときの独特な香りにびびりました。
乾燥トマトが入っているせいか全体的に赤いです。そして赤い粒々がキヌアですね。
見た目はケチャップライスのようですが、ケチャップより酸味が強いです。トマトの味と香りと塩味でシンプルな味付け。ちょっと好き嫌いが分かれそうな味かも。酸味が気になるときはチーズなどを追加するともっとおいしく食べられるかもしれません。
ブルグルとは
主にデュラム小麦等の複数の種のコムギの挽き割りから作られる食糧用の穀物である。乾燥挽き割り小麦の一種であり、ヨーロッパ、中東、インドの料理によく用いられる。
ブルグルは、湯通しして乾燥したもので、極少量のふすまが残っている。アメリカ合衆国農務省と全粒穀物協会から全粒穀物として認定されている。
栄養価が高いため、コメやクスクスの代替として優れている。
通常の白米と比べると、ブルグルには繊維やタンパク質がより多く含まれる。GI値が低く、ビタミンやミネラルの含有量が多い。
ウィキペディアより
食物繊維はオートミールより多い
オートミールの場合は100gあたり9.4g(ウィキペディアより)ですが、ブルグルは100あたり18.3g(ウィキペディアより)とのこと。すごいな。
個人的にはマッシュルームが好き
わたしはマッシュルーム、旦那さんはキヌアと好みが分かれました。酸っぱいものは好きなのですが、ちょっと苦手な酸味でした。
粉チーズ追加して食べてみたいけど、元の状態でけっこう塩分があるのでどうかな。
見た目のわりに胃にずっしりくるので(食物繊維の多さが影響してそうです)、胃弱さんは要注意。
非常食としてストックしても良いかも!
賞味期限が1年ほどあり、湯煎調理も可となると非常食としてストックしておくのも良さそうです。
食物繊維不足になりがちな災害時の食事に、このブルグルの食物繊維が活躍してくれそう。またシンプルな味付けが飽きがこなくて良いかもしれません。
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