コンポストの分解が進まない、適度な水やカロリーが必要と知り生き物なんだと感じた。(虫・ごみ写真あり)

分解されずに根が出た生ごみ コンポスト

いつぞやに大量投入さてれしまったダンゴムシ。開けるたびにひっくり返ってるやつが。すまない、でもわたしはほっとしている。

かわさんどっとわーく:【追記あり】コンポストに大量のダンゴムシ!?今後がちょっと不安です。

この日の生ごみは、コーヒーかす、キャベツの根元、卵の殻、ローズヒップの固い所。

15日に全体の様子を確認したところ、分解が進んでいない所があったので再度混ぜて埋めなおしました。そして後日その場所を確認するとまさかの変化なし!

分解されないまま土の中に滞在しすぎて芽と根が出始めている何か。

分解されないまま土の中に滞在しすぎて根が出始めている何か。

ねぎっぽく見えるんですが、最近ねぎの白い部分は食べていないので白い何か。

まだまだ混ぜきれていなかったコーヒーかす。

白カビは分解が進んでる証拠でしょうか。

今まで順調に分解されていたんですがまさかの分解滞り状態。埋める間隔が短くなっていたせいでしょうか。気温は最初の頃より確実に高めだし。とりあえずネットで対処方法を調べてみる。

\スポンサーリンク/
\スポンサーリンク/

分解が進まないコンポストの対処方法

  1. 水分は多すぎても少なすぎてもいけない(握って固まる程度の固さ)
  2. 湿度が低いと活発に働かない
  3. 入れている生ごみのカロリーが足りない(糖分、魚のあら、肉片など)
  4. 混ぜ方が足りない(中の土を取り出して全体的に混ぜ込む

 

この注意事項はダンボールコンポストと検索して見たものですが、キエーロにも当てはまることじゃないかと。そうなると気になるのはまさか全部!?

4/7の記事で乾燥が気になると書いたのを思い出す。そこから湿度が低い状態が続いている。また入れている生ごみの9割以上コーヒーかすでその他は野菜のヘタの一部や芯の一部。これではあきらかにカロリー不足。混ぜ方の足りなさは今日掘り返して実感しました、けっこう下の方の土が固まっていたので。

とりあえずこの記事の写真を撮ったときは水分を追加しました。上にかぶせる用に乾燥した土を取っておき、その下の土に水をまきました。

加減がわからずやりすぎた!?と思ったらあっという間に吸い込まれていきました。

今回まいた水は湯たんぽに使っていたものです。湯たんぽももう終わりかな。

適度な水分とカロリーが大切と知って生き物なんだなぁとしみじみ。
次お米をといだときはとぎ汁飲んでもらおう。いつも洗い物に使ってしまっていたのでこれからはコンポストへ。あとたまに食べる鶏肉で毎度切り取る黄色い部分もこれからはコンポストへ入れよう、あそこはカロリー高そうだ。

コンポストの体調管理、注視していきたいと思います。

おすすめ記事

かわさんどっとわーく:ついにコンポストデビュー!衣装ケースで「キエーロもどき」を作りました。

かわさんどっとわーく:衣装ケースで作ったコンポスト「キエーロもどき」を観察してみました。

かわさんどっとわーく:【追記あり】コンポストに大量のダンゴムシ!?今後がちょっと不安です。

おすすめ本

産廃Gメンが見た 食品廃棄の裏側

正義で地球は救えない

「自然」という幻想: 多自然ガーデニングによる新しい自然保護

タイトルとURLをコピーしました