この前見た「ガイアの夜明け」で紙皿を取り上げていました。テレビでは土に還ることを何度か言っていたので実際どのくらい土に還すことができているんだろうか、気になって次の日にメーカーへメールで問い合わせてしまいました。そうしたら丁寧な返信をいただき「残念ながら土に還る事がほとんど無いのが現状」とのこと。
それを聞いてからそういえば脱プラ目的でスポンジを自然素材にしたけど可燃ごみで捨ててることに気づき、もしかしたらコンポストで処理できるかも?ということで、食品以外用のコンポストを作ることにしました。
キッチンで使っているセルローススポンジと、
たわし代わりのジュートで適当に作っているジュートたわし。主に鉄のフライパンを洗うときに使っています。簡単に作れるし大きさも自由自在なので、シンク洗う用とかいろいろ使い分けています。
これらは植物繊維なので土に還せるはず。キエーロに埋めてもいいかなと思いましたが生ごみよりも処理に時間がかかりそうなので別にしました。
さてここからコンポスト作りです。
用意したのは着なくなった服と適当な紐と、
使ってないバケツ。
紐は着なくなったストライプ柄のリラコを柄に沿って切って結い合わせた物です。
バケツに適当な土を入れて、
用意した布をバケツを覆えるぐらいの大きさに切って、用意した紐で結うだけ!
本当はプラスチックとか木とかで蓋を作れたら良かったんですが、どちらも家になく。ダンボールコンポストの作り方で布で蓋をするというのを発見したのでそれを採用しました。
雨に濡れてしまうと困るので、我が家のバイクしか置いてないカーポートの屋根の下に設置することにします。大雨のときは玄関とかに入れたほうが良さそうです。
これを作った日に何か入れられるかなと見てみましたが、まだ使えそうだったので埋めるのは次回に。
そのうちフロスとかも自然素材にすればこれに入れられるな。あとはもっと大型のを作って家庭菜園で出た草木とか枯れ木とか落ち葉用のコンポストも作れれば!と夢は広がるばかりです。実家で使ってない衣装ケース探しでもしてこようかな。
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