重曹とクエン酸と水で作れる、シュワシュワ発泡するトイレ洗浄タブレットを作ってみた。

手作りトイレ洗浄タブレット 作ってみた

トイレ掃除に使うのはトイレ用洗剤(クエン酸水は挫折)とトイレットペーパーの我が家。トイレ用洗剤を使う頻度を減らしたいと、内側を掃除するときは重曹とかクエン酸でやろうかと思いましたが、小分けにした重曹とクエン酸の瓶をトイレに置いておくのは邪魔くさい。何か手はないかと調べたらトイレ洗浄タブレットのようなものが重曹とクエン酸と水で作れるらしいのでさっそく挑戦してみました。

準備したものはボール、はかり、クエン酸、重曹、リサイクルに出せなかった色つき卵のパック。卵のパックは型として使います。

お試しなので少量で。重曹70グラム、クエン酸70グラムで合わせました。

計った重曹とクエン酸に水を少しずつ足していきます、水は手のひらで握って指の跡がついて固まるぐらいまで。

それを卵のパックに詰めます。かなりギュッと詰めました。詰めた後はしばらく放置してしっかり固めます。

作ってから2日経過しました。取り出してみます。

底の部分だけ残ってきれいに取り出せない!

とりあえず取り出せた上部分。

底部分は後ろから押して、

取り出せました。一応固まっています。

上部分と下部分と割れてしまった。でもタブレットぽい形にはなりました。

ではさっそくトイレで試してみます。

水が溜まってる部分にタブレットを投げ込みます。そうするとシュワシュワと発泡しあっという間に溶けていきました。その後、数分放置したあとに重曹とクエン酸が溶け込んだ水を使って内側を磨きました。つるっとすっきり。いつものトイレ用洗剤使って掃除するよりピカピカしてる気がします。

なかなか奥まで掃除できないので、これで奥の汚れも浮いて流れてくれないかなと期待。今後も作って良さそうな使用感でした。

入れるのにちょうど良い瓶がなかったので、スタバの容器に入れて保管。
スタバは今までに数回しか利用したことがないんですが、そのレアなときに持参した容器には入れられないと言われてしぶしぶプラ容器で飲んだんですが、何かに使えそうと捨てずにとっておきました。使い道があって良かった。

作る注意点は水の量と詰める型。
水はポタポタと数滴ずつ追加してください。勢いよく入れていくとシュワシュワと発泡してしまいます。型は製氷皿やシリコン製の型のほうがきれいに取り出せるかもしれません。卵のパックは繰り返し使えるかなと思いましたがどうにもダメそうだったので可燃ごみで処理しました。残念。

\スポンサーリンク/
\スポンサーリンク/

【追記】

以前はよく作っていたタブレットですが、重曹とクエン酸で発生するシュワシュワがお互いの効果を打ち消し合っているという記事を見かけてから使わなくなりました。
その記事が事実なのかはわかりませんが「作る手間」も感じていたので、最近は混ぜずに重曹水とクエン酸水を作って使っています。

おすすめ記事

かわさんどっとわーく:「布団ばさみ」の代わりに綿のロープを使ってみる。

かわさんどっとわーく:割れた衣装ケースの代わりに、着なくなったパジャマで服を包む。

かわさんどっとわーく:ダイソーの「ジュートヤーン」で鉄のフライパンを洗う。

おすすめ本

イギリス式 「おばあちゃんの知恵」で心地よく暮らす

台所コスメ (捨てない贅沢2)

このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景

タイトルとURLをコピーしました