パッケージフリーでちょっとだけ使いたい!米粉(玄米粉)を手作りしてみた。

自家製玄米粉レシピイメージ 作ってみた

料理でとろみをつけるのに皆さんは何をお使いでしょうか。

昔は業務スーパーで売られているビニール袋に入った片栗粉を使っていました。それから紙袋入りの片栗粉にしたり、使いきれないからとろみをつける以外にも使えるものにしたいとビニール袋入りの米粉にしてみたり。そして最近は中力粉でもとろみをつけられるのを知って、いつも常備しているダイソーで売っている紙袋入り中力粉を使っていました。

紙袋入りの中力粉

しかし中力粉では食材にまぶして使うには重すぎる、ダマになりやすいのが難点。

いちばん使い勝手が良いのは米粉だけど近所で紙袋入りは売っていないし更に少量で買うのはもっと難しいと悩んだところ「自家製米粉」という方法を知って、これだ!と思いました。

そこで早速作ってみた。

水に浸した米

米を洗って、しばらく水に漬けておく。

ざるにあげた米

ざるにあげて、しばらく乾かす。

鍋で炒る米

米を炒る。
テフロン加工のフライパンが良いそうですが、我が家には油分たっぷりの鉄のフライパンしかないのでアルミ鍋でカラカラ炒りました。

炒って茶色くなった米

半透明じゃなくなるぐらい炒る。

炒り終わった米

できあがりはこんな感じ。我が家は玄米なのでかなり茶色くなりました。
最後のは炒りすぎましたが香ばしくて良い香りなので良しとする。

ミルサーを使っている様子

ミルサーで粉々にする。

イワタニ(岩谷産業)のミルサーを愛用しています。緑茶とか昆布とかも粉末にすれば丸ごと食べられるので生ごみが減っておすすめです。

粉になった米

粉になった玄米。

今回作った米粉全量

250グラムの玄米粉ができました。
(たしか玄米2合分ぐらい洗った気がします)

とろみがついた米粉

試しにちゃんととろみがつくか水に溶いて熱したところ、しっかりとろみがつきました。

 

白米でも同じ作業で米粉ができあがると思います。
炒る作業がなかなかめんどくさかったので(鍋が小さいのも悪い)、大量に作る場合はオーブンで焼いてしまったほうが楽かもしれません。
あとはわたしのやり方が悪いだけですが市販のよりちょっと粗い。もっと時間をかけて丁寧にやればサラサラのきれいな米粉ができると思います。

米は紙袋入りの買っているので今回の自家製米粉はプラスチックフリー!
しかも我が家の場合は玄米から作ったので玄米粉。玄米粉は買うとけっこう高いけど、これならお安く欲しいだけ作れる。
今後も続けていきたいと思います。

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