丸ごと食べよう!野菜の捨てちゃう部分でもう1品!

野菜の捨てちゃう部分でもう1品アイキャッチ 作ってみた

ゼロウェイストとミニマリストを両立させたい主婦です。

コンポストで生ごみ処理をしてるとはいえ、分解できる量は決まっているので少しでも生ごみは減らしたい。コンポストを利用していない家庭では生ごみは尚更減らしたいことでしょう。

捨てずにおいしく食べる工夫を日々模索中ですが、最近作ったメニューで美味しかったものをご紹介。

\スポンサーリンク/
\スポンサーリンク/

キャベツの芯のニンニク醤油漬け

買った本、台所サバイバル

先日買ったこちらの本。キャベツの芯はニンニク醤油に漬けてスープにすると美味しいと、あまりないキャベツの芯レシピに感動。さっそく作ってみました。

ニンニク醤油に漬けた芯

キャベツの芯を刻んで、ニンニクと醤油と一緒にしばらく漬けておく。

鍋で煮ている様子

見切り品で黒ずんだ人参、キャベツの外側の葉、ニンニク醤油に漬けたキャベツの芯を鍋で煮て、味つけは芯を漬けるのに使ったニンニク醤油と中華スープの素を少し。捨てられがち野菜のスープが完成です。
キャベツの芯とは思えないぐらい柔らかくなり、ニンニク醤油のおかげで芯の独特の味や香りも消えて美味しい!旦那さんからもこれ良いね!とのお言葉をいただきました。

以前はぬか漬けにしていたんですがどうにもおいしくないので、小さく刻んでコンポストに入れてしまうことが多々ありもったいないなぁと思っていたのですが(キャベツの芯は葉よりも栄養価が高いんですよ!)、これならごみにならずに済みそうです。丸っと栄養いただきます。

キャベツの外側の葉のお好み焼き

硬いキャベツの葉

さて次はスーパーのキャベツコーナにあるごみ箱に捨ててしまう人が多いであろうキャベツの外側の葉。うちでは絶対に捨てませんが、生で食べるには少々クセがあるので(我が家は毎食キャベツ千切りを食べます)、お好み焼きにして食べるのがおすすめです。

粉と葉を混ぜている様子

具はキャベツの外側だけ。あとはお好み焼き粉を使ってもいいし、家にある適当な粉に卵と豆乳とかダシ粉とか入れる。

硬い部分をスライスしている様子

もちろん硬い部分も薄く刻んで入れます。

手作り玄米粉

玄米粉を入れると香ばしくなっておすすめです。玄米粉は手作り。

フライパンで焼いている様子

カリッと焼いて、キャベツぎっしりお好み焼きの完成です。

焼き上がったお好み焼きにマヨネーズなどがのった状態

ちょっと青くさいので青のりやマヨネーズと一緒に食べると軽減します。お好み焼きじゃなくてもチヂミにしてもおいしそう。

大根の葉のふりかけ

大根の葉

さて次は大根の葉。

大根からまだ切り離す前の大根の葉

わたしはあまり葉付き大根は買わないのですが(夫婦2人だと食べ切れなさそうで)、旦那さんが度々買ってくる葉付き大根。のんびりしてるとあっという間に黄色くなってしまうので、さっさと調理するのがおすすめです。すぐに調理できないときは、葉を切り落としておくと少し長持ちします。

最近は葉っぱだけで売られてたりするので「捨てちゃうところ」という部分ではなくなってきたような。農家さんにも環境にも優しくなっていると良いんですが。

大根の葉のふりかけ

半分は細かく刻んでごま油と麺つゆと鰹節でふりかけに。ごはんに混ぜ込んでおにぎりにすると美味しい。

大根の葉の高菜漬け風

大根の葉の高菜漬け風に漬けた様子

もう半分はさっと湯がいて高菜漬け風の漬物に。

こちらのレシピを参考にしました。

下拵え5分♡コレは美味し過ぎる(笑)大根の葉de高菜漬け風♡

高菜漬け風の調味料

材料はこちら。唐辛子がなかったので七味で代用しました。1日ぐらい漬け込んだほうが味が馴染んで美味しいです。湯がいているので苦みも気になりません。

キャベツの外側の葉と芯のスープ

作り方はこちら。

かわさんどっとわーく:【ごみ減量チャレンジ#121】キャベツの外側の葉(外葉)と芯でスープを作る。

 

野菜の捨てられがちなところが美味しい1品に大変身。更に栄養まで豊富とは、食べないなんてもったいない。

ぜひお試しください!

おすすめ記事

かわさんどっとわーく:パッケージフリーでちょっとだけ使いたい!米粉(玄米粉)を手作りしてみた。

かわさんどっとわーく:脱プラスチックを意識した調味料選び、購入店(船橋市内)と簡単レシピもご紹介!

かわさんどっとわーく:ミニマムウェイストでプラスチックスマートなおやつを食べる工夫、食べなきゃいいは違うんです!

おすすめ本

台所サバイバル モノの命とトコトン付き合う (地球を汚さないシリーズ) [ 『自然食通信』編集部 ]

ど~する海洋プラスチック(改訂増補第2版) [ 西尾 哲茂 ]

【バーゲン本】昭和に学ぶエコ生活 日本らしさにヒントを探る (らんぷの本) [ 市橋 芳則 ]

タイトルとURLをコピーしました