ゼロウェイストとミニマリストと健康を両立させたい主婦です。
鉄のフライパン洗いに使っていた、研磨剤入りのポリエステル不織布で作られたコゲとり。
1度でダメになることはありませんが数回使うと油でベトベトになってしまいその度に捨てていました。さらに研磨剤のせいか大事なフライパンの膜まで落としすぎてしまい、他に良いものはないかと考えていました。
手作りたわしを作ってみたい
ふと子どもの頃に食器洗いに使うアクリルたわしを編んでいたのを思い出し、ダイソーの毛糸売り場へ。
しかしアクリルの毛糸はマイクロプラスチックが流れてしまうので、フライパンに張り付きそうだし排水溝にマイクロプラスチック垂れ流しが気になる。でも綿は耐久性が微妙だろうなぁと悩んでいたところ見つけたのがジュートヤーン!
「Tシャツヤーン」とか聞くけど「ヤーン」ってなんぞやと調べたら「紡いだ糸」っていう意味でした。
ジュートなら最悪フライパンに張り付いて残ってもまぁ自然素材だし、フライパン乾かすときに焼き切られてはらりと落ちてくれそう。
ジュートヤーンで編まないたわしを作る
毎度編むのはめんどくさいので簡単に紐をまとめてみる。
紐を手にぐるぐると巻き付けて、
適当に真ん中で結って完成。
編まない手作りたわしの使用感
程良く汚れが落ちてちょうどいいです。結った中心部の固い部分が良い仕事していて、そこでこびりついたコゲをゴシゴシするとちゃんとコゲも落ちます。
しかも編んでないから洗いやすいし、乾きやすい。
旦那さんが嫌がったらやめようと様子をみていましたが、これいいね!との感想でしたので使っていけそうです。
ある程度使うとベタベタしてきてしまうので、そうなったときは捨てることになってしまいますが、研磨剤入りのポリエステル不織布でできたやつを何度も捨てるよりかは環境に優しいかもしれない。
フライパンを洗う用や野菜を洗う用とかで使い分けるのも良いかも。
鉄製以外はセリアのセルローススポンジを半分に切って使っています。よくあるウレタンスポンジに比べると水はけは少々悪いですがある程度時間が経てばバリっと乾くし、長持ちするので気に入っています。
【追記】
2022年も手作りジュートたわしは愛用しています!
最近はジュートヤーンとして売られている物ではなく、梱包材コーナーなどにある麻紐を使って作っています。
作り方は変わらず手にクルクル巻いて真ん中で結うだけ。
油でベトベトになってしまったのは可燃ごみにせず、
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日用品用のコンポストに入れて分解させています。
鍋や食器洗いも変わらずセルローススポンジを愛用しています。
食器洗い洗剤は『白雪の詩』。
研磨剤の代わりは粉砕した卵の殻で!
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