ゼロウェイストとミニマリストを両立しつつ健康に暮らしたい、リボベジが大好きな主婦です。
キャベツが高騰している時期はレタスへ逃げていた我が家。キャベツと違ってあっという間に食べ終わってしまうのでコスパの悪さがずっと気になっていたのですが、久しぶりにレタスのリボベジでもやってみるかと挑戦したところ、なんと!大成功!
レタスのリボベジに挑戦したことは何度かあったのですが、毎度上手くいかず腐らせる・枯らせるばかりで悲しい思いをしていました。
せっかく大成功したのでここに成長過程を残しておく。
この記事はスーパーで買ったレタスの根元を植えてから収穫までの記録です。
(リボベジレタス1個目)レタスをリボベジしてみた!
レタスをきれいにはがした根元を捨てずに土に埋めます。
昔は根が出るまで水に浸しておいたりしましたが、レタスの根元は腐りやすいのですぐに土に埋めるのが良き。
5月3日
埋めてしばらくほったらかしていたら、しっかり育っていました。
5月7日~5日15日
ある程度大きくなるまでは日差しと乾燥に注意。
そして気温が上がってくるとアブラムシの宿になるのでこまめに退治が必要です。
無農薬で退治したい場合は粘着くんを散布するか、散水スプレーで吹き飛ばすのが良いです。
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5月23日~5月25日
ここにきて成長がすごい。
わかりにくいですが茎がとぐろを巻いていて、実はすごく背が高くなってます。
5月27日
折れちゃいそうなので支柱で支えます。
ここで初収穫!
6月1日
本当にレタスかい?君は?
ここでまた収穫!
(上にのっているのは一緒に収穫した青じそです)
6月2日
花が咲きそうだったので花芽をカットしました。そろそろお終いかな。
6月4日
少し葉の色が濃くなってきたので、かたくなってきたかもしれない。
そしてアブラムシがわんさか。
粘着くんスプレーを散布して吹き飛ばします。
6月5日
リボベジレタスの食べ終わり。ボウルいっぱいに収穫できました。
茎の太さとグネグネがすごい。
アブラムシの宿なのですぐに撤去!立派に育ったなぁ!!
(リボベジレタス2個目)レタスをリボベジしてみた!
青じそと混在してしまっているのでわかりにくいですが、こちらもしっかり大きくなってくれました!
レタスのリボベジは大成功!!
写真のようなリボベジレタスサラダを3・4度楽しめたら、充分に成功したリボベジだったと思います。
無農薬でアブラムシ対策・撃退法
テープで捕殺
ガムテープなどの接着面を使って捕殺します。
新品のテープはもったいないので、ソーセージを買ったときに付いてくるテープ(下記の画像の黄色い枠で囲ったテープ)とか使うと無駄がない。
家庭菜園はとにかく金をかけたくない!!!
散水
ペットボトルにスプレーを取り付けて散水でも良いし、専用の散水スプレーがあればそれでアブラムシを吹き飛ばします。数日繰り返すと落ち着きます。
ただしばらくすると復活します。無農薬派家庭菜園は虫との戦い。
粘着くん液剤
無農薬派の我が家では定番の粘着くん。デンプンを吹きかけ呼吸阻害によって退治します。
手作り粘着くん液剤風
上記のサイトでは小麦粉と油を使っているが、粘り気が出るものなら何でも良い。我が家では賞味期限切れの片栗粉や牛乳で試したことがある。
ただ粘着くん液剤がやはり準備が簡単で良い。
リボベジレタス栽培の注意点
- 水の中で発根を待たない(すぐに植えろ)
- 根元を植えた直後は日光の当たりすぎに注意
- 乾燥させない
- アブラムシはすぐに撤去
水耕栽培より圧倒的にプランター栽培がおすすめです。
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読んで良かった本紹介
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基本調味料シリーズが好きで常備しているレシピ本です。材料がシンプルなのでこれを基にカロリーコントロールや塩分コントロールもしやすい所が気に入っています。